チェッカーの遊び方・ルール
チェッカー(イギリスではドラフツ)は5分で覚えられる2人用のボードゲームです。下のルールはどれも、その場の盤で試せます。ここで扱うのはアメリカ式・イギリス式(8×8・取り強制)の標準ルールです。
初期配置:盤と駒の並べ方
チェッカーは8×8の盤のうち濃い色の32マスだけを使います。駒は12個ずつで、自分に近い3段に並べます。先手は黒で、あとは1手ずつ交互に指します。
本物の盤で並べるときは
自分から見て左下が濃いマスになるように盤を置き、自分に近い3段の濃いマスに12個ずつ並べます。明るいマスは最後まで使いません。
1. 駒の動かし方:斜め前に1マス
普通の駒はマンと呼びます。斜め前の空いている濃いマスへ1マスだけ進めます。後ろへは下がれず、明るいマスにも入れません。
試してみる
黒い駒をタップして、出てきた丸をタップすると動かせます。
2. 相手の駒を取る:斜めに飛び越す
斜めに隣り合った相手の駒を飛び越して、そのすぐ先の空いたマスに着地すると取れます。飛び越された駒は盤から取り除かれます。
着地した駒がそこからさらに飛べるときは、同じ手番のうちに続けて飛びます。2枚・3枚とまとめて取っても、全体で1手です。
試してみる
ここでは黒が2枚まとめて取れます。飛べる駒をタップしてください。
- 自分の駒は飛び越せません。
- 同じ駒を1手のうちに2回飛び越すことはできません。
- 普通の駒は前へしか飛べません。キングは前後どちらにも飛べます。
3. 強制取りルール:取れるときは必ず取る
初心者がいちばん間違えやすいルールです。取りは強制で、どれか1枚でも飛べる駒があるなら、ほかの手を指すことはできません。
取り方が何通りもあるときはどれを選んでもかまいません。ただし、選んだ連続ジャンプは最後まで飛びきります。
かんたんクイズ
黒の番です。どの駒も動かせそうに見えますが、指せる手は1つだけ。どの駒でしょう?
答えを見る
盤の中ほどにいる赤い駒の、斜め下にある黒い駒です。その赤い駒を必ず飛び越すことになり、取れる駒があるあいだ、ほかの手はすべて指せません。
このサイトでは、取らなければならない駒が光るので見逃しません。気軽に遊びたいときは、設定の「取り強制」をオフにすると取りは任意になります。
4. キングとは:一番奥まで進んだ駒
普通の駒が相手側の一番奥の段に着くとキングになり、王冠が付きます。キングは前にも後ろにも動けて取れますが、進めるのは1マスずつです。
キングになった時点でその手は終わりです。たとえ続けて飛べる形でも、そこで手番が終わります。
試してみる
黒い駒を一番上の段まで動かしてみてください。
ここでのキングは1マスずつ動きます。斜めに何マスでも滑る「飛ぶキング」は、10×10の盤で遊ぶ国際ドラフツという別のゲームのルールです。
5. 勝敗の決め方と引き分け
相手の駒を全部取るか、相手が自分の番に1つも動かせなくなったら勝ちです(駒が全部ふさがれた状態)。
どちらも前に進めなくなったときは引き分けです。このサイトでは、同じ局面が3回現れたとき、または両者が40手続けて「取りも普通の駒の前進もしなかった」ときに引き分けになります。
6. 攻略のコツ:いちばんよく効く勝ち筋
取りが強制ということは、相手の次の手をこちらで決められるということです。1枚わざと差し出して、2枚取り返します。
動かして見る
- 黒がわざと、赤の隣に駒を出します。
- 赤は取るしかありません(取りは強制)。
- 黒が2枚まとめて跳び返します。
覚えておきたい3つ
- 最後列はできるだけ動かさない。自陣の最後列が埋まっているあいだ、相手はキングを作れません。
- 中央を通る。端に寄った駒は、進める方向が1つしかありません。
- 優勢なら交換する。12枚のうち1枚多いより、4枚のうち1枚多いほうがずっと有利です。
よくある質問
- チェッカーとドラフツは同じもの?
- 同じゲームです。アメリカのチェッカーとイギリスのドラフツは同じルールで、このサイトで遊べるのもそれです。
- 普通の駒は後ろに取れる?
- 取れません。前へ飛ぶだけです。キングになると後ろにも飛べます。
- いちばん多く取れる取り方を選ばないといけない?
- いいえ。取れる手ならどれを選んでもかまいません。ただし「まったく取らない」ことはできず、選んだ連続ジャンプは最後まで飛びます。
- 先手はどっち?
- 濃い色の駒(黒)です。このサイトでは初期設定であなたが黒なので、先に指せます。
- ほかのチェッカーとの違いは?
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種類 盤 キング イギリス式・アメリカ式このサイト 8×8 1マスずつ 国際ドラフツ 10×10 何マスでも ロシア式 8×8 何マスでも 駒は12枚ずつ(国際ドラフツは20枚)です。取り強制はどれも共通で、国際ドラフツではさらに「いちばん多く取れる取り方」を選ばなければなりません。